ミニ・レビュー
バラード・シンガーのイメージを一新するリズミカルなフォーク・ナンバーをトップに据えた3曲入りマキシ。でもやっぱり、30年前の吉田拓郎を彷佛とさせる(1)より、ストリングスと溶け合わんばかりのスムーズなファルセットが響く(2)のほうがこの人らしいな。
ガイドコメント
素直な歌声が魅力の森山直太朗新年第1弾シングル。タイトル曲は12月3日のDVDアルバム『永遠はオルゴールの中に』にも収録されているが、こちらは新たにレコーディングしたもの。
ガイドコメント
季節感を感じさせる素直なポップスを聴かせる森山直太朗の2004年第1弾シングル。タイトル曲はDVDアルバムに収録されていたもので、CD化の要望が高かったもの。テーマは生命力。
収録曲
01太陽
青春ドラマのエンディングのようなハーモニカではじまるミディアム・ナンバー。古き良きフォーク・ソングを彷佛とさせるストレートな一曲で、彼のヴォーカルの魅力がファルセットだけではないことを実証している。
02声
03太陽 (インストゥルメンタル)
04「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のテーマ