ドヴォルザーク:交響曲第7番・第8番　アーノンクール / RCO

ドヴォルザーク:交響曲第7番・第8番　アーノンクール / RCO

ジャンル：
クラシック～交響曲
レーベル：
テルデック
規格品番：
WPCS-21201
価格：
1,100 円（税込）
発売日：
2004/01/21
取り扱い店：

ミニ・レビュー

2003年発売のウィーン・フィルを振っての「わが祖国」に通ずるチェコ音楽へのコミットメントの出発点であり、ボヘミアの血筋を引くというアーノンクールの心象風景の具現化でもある名盤。チェコ・フィルをしのぐ“アク”の強さを自然にオケから引き出した。

ガイドコメント

《ワーナークラシックNEW BEST 50》の1枚。斬新な演奏で話題を呼んだドヴォルザーク後期交響曲の録音から2曲を収録。民族色よりも純音楽的な美しさに焦点を当てた硬派の演奏だ。

チャート

TOWER RECORDS　クラシック　アルバム
15位（2004/1/19）

収録曲

ドヴォルザーク:

01交響曲第7番ニ短調op.70

02交響曲第8番ト長調op.88

演奏

ニコラウス・アーノンクール指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

録音

(1)98.3 (2)98.12

アーティストおよび作曲家

ニコラウス・アーノンクール
1929年12月6日、ベルリン生まれのオーストリアの指揮者／チェロ奏者。グラーツで育ち、ウィーンでチェロを学ぶ。52～69年までウィーン響のチェロ奏者を務める。古楽や古楽器の研究・収集にも注力し、53年に妻アリスとウィーン・コンツェントゥス……

ドヴォルザーク
1841年生まれ。1904年没。チェコ国民楽派最大の作曲家。プラハ・オルガン学校で学んだ後、プラハ国民劇場のヴィオラ奏者になり、スメタナの影響を受ける。その後ブラームスに認められ、その影響も受ける。晩年にかけて傑作を多数生み出している。……

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