ミニ・レビュー
ソリストの許可がおりず、やっと出たアルバム。演奏は素晴らしい。強弱、硬軟、濃淡など、音楽がどのように変わろうとも、ツィマーマンはその磨き抜かれた技巧で、ものの見事に描き分けている。小澤の伴奏もソリストにぴたりとつけ、響きもほぼ理想的。録音も良い。★
ガイドコメント
弾き振りで録音したショパンの協奏曲以来、4年ぶりに新作が発売。録音時期はショパンと同時期だが、今回は小澤征爾&ボストン響というゴールデン・コンビとの共演。ロマンあふれたスケール感が魅力。
演奏
クリスティアン・ツィマーマン(P) 小澤征爾指揮 ボストン交響楽団