ミニ・レビュー
3枚目にしてラスト・アルバムの紙ジャケ再発。卓越したテクによるファンキーなインストや、歌ものでのナンセンスきわまりない歌詞、秀逸なポップ感覚など、相変わらずアイディアが冴えている。だが本作直後に解散するだけに、どこかノリきれなさが残る作品でもある。
ガイドコメント
《必聴名盤シリーズ》第5弾。75年11月に発売されたラスト・アルバムを高音質にて紙ジャケ復刻。クリス・トーマスのプロデュースのもと、ユニークな音楽性とポップ・センスあふれた演奏を展開する。
収録曲
01WA-KAH!CHICO (インストゥルメンタル)
02ミラージュ (インストゥルメンタル)
03ブルー
04マダマダ産婆
05ヘーイ ごきげんはいかが
06オキナワBOOGALOO
07それ行け!トーマス
08ファンキーMAHJANG
09テキーラ・サンライズ