ミニ・レビュー
なんだか「ジュピター」が流行りのようだけど、オリジナル以外では、このアルバムに収録されているものがオススメ。タイトルのように広がりのあるアレンジのなかで、のびのびと歌われるヴァイオリンが美しい。編曲もそうだが、彼女自身の作品にも注目したい。
収録曲
01オーロラ (川井郁子)
02交響曲「惑星」〜ジュピター (ホルスト)
03光と風のミューズ (川井郁子)
04ミスティ・フォレスト (川井郁子)
05プレリュードとアレグロ〜サンクチュアリ (クライスラー)
06ランスタン (川井郁子)
07インスティンクト・ラプソディー (川井郁子)
08ロシアより愛をこめて (バート)
09ポル・ウナ・カベーサ (ガルデル)
10「シャコンヌ」〜ヴァイオリン・ミューズ・ドラマティック (バッハ&ヴィタリ)
11ロンドンデリーの歌 (アイルランド民謡)
12レッド・ヴァイオリン (パイプ・オルガン編) (ロドリーゴ)
演奏
川井郁子(VN) (1)〜(4)(6)〜(9)(12)パトリック・ガロワ指揮 (10)川井郁子指揮 (1)〜(4)(6)〜(10)(12)シンフォニア・フィンランディア 他