ミニ・レビュー
喜納昌吉が1980年代初頭に矢野誠や大村憲司、白井良明らと結成したユニットのアルバム『祭』『THE CELEBRATIONS』が2枚組で復活。喜納が糾弾してきた“イージー受身文化”が日本中を席巻したいま、やはりアレ(革命!?)しかないかと老兵はこれを聴いて燃えたりして。
ガイドコメント
82年発表のオリジナル・アルバム『祭』と、83年発表のライヴ・アルバム『THE CELEBRATIONS』の2枚の代表作が2枚組仕様でリリース。エネルギッシュで力強いリズムが素晴らしい。
収録曲
[Disc 1]〈祭(CELEBRATION)〉
01ARU NAIKO
02ゾルバでブッダ
03クサムニ・グンダ (大言草子)
04イヤホイ
05セレブレーション (祭)
06風
07ニライカナイ (遥かなる国)
08アイヌ・プリ
09サバニ (丸木舟)
10花〜すべての人の心に花を〜
[Disc 2]〈THE CELEBRATIONS〉
01COSMIC DANCE
02ARU NAIKO
03ニライカナイ (遥かなる国)
04風
05サバニ (丸木舟)
06ゾルバでブッダ
07ハイサイおじさん
08アルタイコ
09クサムニ・グンダ
10セレブレーション (祭)
11DOOR
12イヤホイ
13アイヌ・プリ
14花〜すべての人の心に花を〜
15アイヌ・プリ