ミニ・レビュー
プラハ出身のムラーツ、ズボリルとトリオを組み、当地のストリングス・カルテットとも呼応しあうような共演が実現した1年半ぶりの必聴作。大国の思惑に翻弄され、今なお複雑な紛争に囲まれる東欧の小国から発せられた、ピュアで力強く重く響くプレイは心にしみた。★
ガイドコメント
日本人女性初のGRPインターナショナル・アーティストとして95年にデビューした木住野佳子の9枚目の新作。今回はプラハで録音、彼女ならではの洗練されたタッチと美しい旋律を存分に堪能できる。
演奏
木住野佳子(P) ジョージ・ムラーツ(B) パヴェル・ズボリル(DS) 他