ミニ・レビュー
ハルヲフォンからRICEまで、近田春夫のこれまでのキャリアを総括するようなベスト・アルバム。全体を通して聴いてみることで彼にとってのロックンロールが“自然に聴こえる人工的な音”から“人工的に聴こえる自然な音”に移行していくのがわかるはず。
ガイドコメント
ニューウェイヴ、ヒップホップ、テクノ、サイケデリック・トランスなど幅広い音楽を手がけながら常に新たなシーンを開拓してきた近田春夫のベスト。レーベルの枠を超え、彼の軌跡を辿れる。
収録曲
〈近田春夫&ハルヲフォン〉
01シンデレラ
02プラスチック・ムーン
03恋の弱味
04ワン・シーン
05ああレディ・ハリケーン
06星くず兄弟の伝説
07ハイソサエティ
08金曜日の天使
09区役所
10MASSCOMMUNICATION BREAKDOWN
11NASU-KYURI
〈CHIKADA HARUO&VIBRASTONE〉
12VIBRA IS BACK
13ジェット・コースター
14人間バーベキュー
15B-BOY
16Diet