ミニ・レビュー
アメリカ産メタル・バンドのシンガーを替えての心機一転作。様式美路線や速弾きギターを堅持しつつも、マンネリからの打破を狙ってか、さまざまなロックのトレンドを自由に採り入れていてなかなか面白い。元ネタがバレバレなのも、きっと確信犯でしょうな。
ガイドコメント
ギタリスト、クリス・インペリテリ率いるインペリテリのアルバム。新ヴォーカリストに元SPEAK NO EVILのカーティス・スケルトンを迎えて、新機軸を打ち出した作品。
収録曲
01THE WRITINGS ON THE WALL
02CRUSHING DAZE
03DESTRUCTION
04DANCE WITH DE DEVIL
05HURRICANE
06JUDGEMENT DAY
07THE ICEMAN COMETH
08PUNK
09PROPAGANDA MIND
10STAY TONIGHT
11THE FALL OF TITUS (AMERICAN METAL VS. SWEDISH METAL)