ミニ・レビュー
2004年最初のシングル。(1)(2)は曲名とトラックは同じだが、異なる詞とメロディが付いたことでまるで別の趣を見せる。胸をかきむしる、サイレンのようなサウンドをバックに破壊的な男心と破滅的な女心とがリアルに描き分けられる。後藤正文の才能に心酔。★
ガイドコメント
昨年11月に1stアルバム『君繋(キミツナギ)ファイブエム』をリリースした“アジカン”。すでにライヴでも披露されていた「サイレン」が今年最初のシングルとして登場。
ガイドコメント
2003年11月に1stフル・アルバム『君繋(キミツナギ)ファイブエム』をリリースしたアジアン・カンフー・ジェネレーション。すでにライヴでも披露されていた「サイレン」が、彼らの2004年最初のシングルとして登場。
収録曲
01サイレン
02サイレン
世界の終わりに向かってゆっくりと堕ちていく一組の男女。1曲目が男性の視点、2曲目が女性の視点から描かれるという独創的な発想でつくられたシングルの、こちらは「女性視点ヴァージョン」。別名「裏サイレン」。