ミニ・レビュー
21歳の音楽詩人のアルバム。ヒップホップが音楽のスタイルではなく、“自分にできる方法で、自由に音楽を伝える”精神だとするなら、彼こそ日本におけるリアルなヒップホップ・アーティスト。まっすぐに想いが伝わってくる詞が、彼の真骨頂だ。
収録曲
01帰り道〜始まりでも終わりでもある日〜
02僕 (きみ)のフローチャート
03裸の王様
04夏の日の少年
05目を閉じたランナー
06怪人二十面相
07〜
09連続短編集「人からヒトをひとへ」 (with DJ Do I bee):人間角形/性〜さが〜/「 」〜無題〜
10感情学入門
11封のされぬ手紙
12紫陽花