ミニ・レビュー
現役バリバリのオルガニスト、リーヴィー。本作は自身のレーベルから発表した3枚のアルバムからのベスト盤。アップ・テンポなライヴ録音の(1)を皮切りに王道ジャズ・ファンクが怒濤のように続く。そういや、ここまでハモンドかくあるべし! 的な音って最近ないね。
ガイドコメント
濃厚でファンキーな作品を創造し続けるオルガン奏者、ロン・リーヴィーの日本独自編集ベスト。2001年の強烈なライヴや、メルヴィン・スパークスらを迎えた2003年のアルバムからの選曲。
演奏
ロン・リーヴィー(OG) (1)(5)(8)(9)ジョン・トラマ(G) ジョー・ルッソ(DS,PERC) エリック・ドイッチ(SYN) (2)(6)(7)(10)メルヴィン・スパークス(G) カール・デンソン(SAX,FL) ラス・ロートン,アドローム・“アシッドマン”・マシーン(DS,PERC) (3)(4)ジェフ・ロックハート(G) ウォーレン・グラント(DS) ヤフバ・グラシア(PERC)
録音
(1)(5)(8)(9)2001. (2)(6)(7)(10)2003. (3)(4)2003.