ヴェルヴェット・リヴォルヴァー / コントラバンド

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ヴェルヴェット・リヴォルヴァー / コントラバンド
CD
ミニ・レビュー
ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラム、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドらが結成したニュー・グループのデビュー作。鋭角的なギターに豪快な演奏、楽曲の充実ぶりといい、文句なしにカッコイイ!★
ガイドコメント
ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムが、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド、デイヴ・クシュナーと結成した新バンドのデビュー作。
ガイドコメント
ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムが、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド、デイヴ・クシュナーと結成した新バンドのデビュー作。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    3位 (2004/5/31)  ⇒  5位 (6/7)  ⇒  9位 (6/14)  ⇒  20位 (6/21)  ⇒  33位 (6/28)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    2位 (2004/5/31)  ⇒  3位 (6/7)  ⇒  12位 (6/14)  ⇒  20位 (6/21)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    3位 (2004/5/31)  ⇒  8位 (6/7)  ⇒  9位 (6/14)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    4位 (2004/5/31)  ⇒  6位 (6/7)  ⇒  8位 (6/14)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    4位 (2004/5/31)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    3位 (2004/5/31)  ⇒  3位 (6/7)
  • TOWER RECORDS ロック&ポップス アルバム
    2位 (2004/5/31)  ⇒  3位 (6/7)  ⇒  4位 (6/14)  ⇒  7位 (6/21)
収録曲
01SUCKER TRAIN BLUES
イントロのダフ・マッケイガンによるミステリアスなベース・ラインが印象的な疾走ナンバー。マット・ソーラムが叩き出す骨太のリズムを軸に展開されるサウンドのダイナミズムに、終始体を揺さぶられる。
02DO IT FOR THE KIDS
スコット・ウェイランドの吐きつけるようなシャウト、スラッシュによる攻撃的でへヴィなギター・リフなど“BAD BOY”テイストが全開。サビでは哀愁の効いたメロディで聴く者を酔わせるハード・ロック・ナンバー。
03BIG MACHINE
重厚かつグルーヴィなリズムに歪んだベースが絡み、ジワジワと妖しい雰囲気で迫るミディアム・ナンバー。聴き終えても頭の中でしばらく「It's a big machine〜」のメロディがループする中毒性をはらんでいる。
04ILLEGAL I SONG
ミディアム・テンポながら、マットの熱いドラミングがこれでもかと炸裂するへヴィなナンバー。アグレッシヴに攻め立てる曲調のなか、ポッカリと浮いて出たようなもの悲しいサビのメロディに、心なしか癒される。
05SPECTACLE
パンキッシュなリズムとへヴィながらもドライヴ感あふれるサウンドで畳みかける、エネルギッシュな疾走チューン。なかでもガンズ時代を彷彿とさせるスラッシュの華麗なギター・ワークは圧巻で、以前と変わらぬ強烈な存在感を放っている。
06FALL TO PIECES
イントロの美しいアルペジオからいきなり心を奪われる壮大なロック・バラード。繊細かつ伸びやかに歌い上げるスコットの歌声も胸に迫るようで、オーラスのスラッシュによる泣きのギター・ソロに感動せずにはいられない。
07HEADSPACE
重厚なサウンドをもって襲いかかるミディアム・テンポのハード・ロック・ナンバー。危険な色気を醸し出すスコットの退廃的な歌声がへヴィな曲にスリリングなテイストを加え、ゾクゾクする妖しい雰囲気を作り出している。
08SUPERHUMAN
奇妙な単音のギター・イントロから、すべてをなぎ倒して突き進むハリケーンのようなド迫力サウンドへと展開する、豪快なハード・ロック・ナンバー。その独特の世界観に、いつしか病みつきになるはずだ。
09SET ME FREE
映画『ハルク』のために書き下ろされた、バンドとして初のレコーディング作品。イントロのギター・リフから思わず拳を突き上げたくなる疾走R&Rナンバーで、低音で歌うスコットのヴォーカル・センスもここぞとばかりに光っている。
10YOU GOT NO RIGHT
優しく包み込むようなスコットの歌声とじわじわとそれを引き立てる美しいコーラス、そして感動を誘うドラマティック&エモーショナルな曲構成。ストレートに胸に響く、メロディアスな極上のバラード・ナンバーだ。
11SLITHER
体中を這うような気だるく妖しいリズムとうねるベース・ラインが印象的な、第1弾シングルとして発表されたハード・ロック・ナンバー。中盤の爆発的なスラッシュのギター・ソロは圧巻で、ところどころに登場するダフの掛け声のようなコーラスも最高にクール!
12DIRTY LITTLE THING
序盤はダフらしい直線的なのベース・ラインと抜けの良いマットのパワフルかつタイトなドラミングで攻め、後半はスラッシュの超絶ギター・ソロで聴き手を最高潮まで煽る。まるで暴走機関車を連想させるド迫力のスピード・ナンバー。
13LOVING THE ALIEN
アルバム『コントラバンド』を締めくくるにふさわしい、しっとりと聴かせるバラード・ナンバー。哀愁漂うスコットのヴォーカルの裏で奏でられる切ないギター・メロディに心が洗われる。
14BODIES
セックス・ピストルズのカヴァーで、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの結成ライヴで最初に演奏されたという記念すべき一曲。スコットの弾けっぷりといい、楽曲のへヴィさといい、カヴァーでありながらもオリジナルと思わせる融合性が魅力だ。
(14)ボーナストラック
アーティスト
  • ヴェルヴェット・リヴォルヴァー
    元ガンズ&ローゼスのスラッシュ(g)、ダフ・マッケイガン(b)、マット・ソーラム(ds)が、デイヴ・ナヴァロ・バンドなどで活躍したデイヴ・クシュナー(g)と、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド(vo)と共に2002年に結……
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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