ミニ・レビュー
テレビにはいっさい出ず、ライヴもやらないというスタンスながら、根強い人気をキープしている彼女の21枚目のシングル。彼女の曲を聴くと、曲のよさとかいうことより、独特な音質感覚(音数少なく、こもったような録音方法)にいつも耳がいってしまう。
ガイドコメント
個性派女性ヴォーカリスト小松未歩の2004年第1弾シングル。アップ・テンポのキャッチーなサウンドと、背中を押してくれるような歌詞がさわやかなタイトル曲は、新生活をスタートする人に最適。
収録曲
01涙キラリ飛ばせ
声を張るヴォーカルが多い彼女だが、この曲は声を張らず、落ち着いたヴォーカルをみせる。“科学が進歩しても悲劇は消せないから”という警鐘を鳴らすような歌詞が印象的である。
02恋心
03Calling
04涙キラリ飛ばせ (Instrumental)