ミニ・レビュー
シンガー・ソングライター、高橋徹也の6年ぶりのアルバム。メジャーを離れての作品は鼻にかかったノーブルな声で歌われる21世紀のソフト・ロック。いい意味で変な曲を作る人だ。スモール・サークル・オブ・フレンズ、内田直之(Dry&Heavy)と共演したシングルCDつき。
ガイドコメント
98年10月の傑作『ベッドタウン』以来となるフル・アルバム。ポップ音楽の本筋と言えるバンド・サウンドを貫いた最高傑作で、地に足の着いた作風が潔い。ミニCD付きの2枚組仕様。
収録曲
[Disc 1]
01ONE LIGHT (インストゥルメンタル)
02SUMMER SOFT SOUL
03もういいかい
04憧れモンスター
05ストレンジャー
06夜の亡霊、夜の国境
07声の波紋
08SUNSET
09ユニバース
10流星群
[Disc 2]〈REFLECTIONS-plus〉
01赤いカーテン (featuring Small Circle of Friends)
02NIGHT&DAY、DAY&NIGHT (dub) (インストゥルメンタル)