ミニ・レビュー
野宮真貴が須永辰緒と組み、レトロでゴージャスな世界観を築いた作品。豪華ゲスト陣による、ジャズ、ボサ・ノヴァ、ソウル、ラウンジなどに乗せて、野宮のエレガントなヴォーカルが冴え、やはり彼女にはこうした贅沢さがよく似合う。特に横山剣との掛け合いがたまらない。
ガイドコメント
1年半ぶりの2ndアルバムは、“野宮真貴のディナー・ショー”がコンセプトの豪華で優雅な作品。須永辰緒をプロデューサーに迎え、ファッション界でも活躍する彼女らしいアレンジを施した。
収録曲
01Mのブルース:reception〜Les Girls〜いちばん好きなもの
02手のひらの東京タワー
03Elegance Under War
04歌う「おしゃれ手帖」
05entre act
06Cosmic Night Run〜Night at Nomiya Maki Show〜
07森の恋人たち
08Bridges
09MAIS DO QUE VALSA