ジャクソン・ファイヴ / ベスト・オブ・ジャクソン・ファイヴ [限定][廃盤]

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CD
ガイドコメント
モータウンを代表するスーパー・アイドル、ジャクソン5の決定版。「帰ってほしいの」「ABC」などの全米No.1ヒットをはじめ、バブルガム・ソウルでありながら完成されたサウンドを聴かせる全21曲。マイケルの歌唱力に、ただただ脱帽。
※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。
収録曲
01帰ってほしいの
02ABC
「ABC」「123」「ドレミ」とサビ部分のフレーズが耳につき、学校で歌えそうな数え歌のように聴こえがちだが、実はかわいらしいラヴ・ソングになっている。この曲もデビューから数えて連続で全米No.1を獲得。
03小さな経験
04アイル・ビー・ゼア
05イッツ・ユア・シング
06フーズ・ラヴィン・ユー
07ママの真珠
08さよならは言わないで
タレントとして知られていたクリフトン・デイヴィスが書いた名曲。作者自身が歌うつもりだったらしいが、マイケルの見事な歌いっぷりに惚れて、ジャクソン5に提供したという。カヴァーも多いが、やはりマイケルが歌うこのヴァージョンが最高。全米2位のヒットを記録。
09メイビー・トゥモロー
4作目のアルバム『さよならは言わないで』(1971年)のタイトル曲。マイケルとジャーメインがヴォーカルをシェアしているが、ジャクソン5らしいコーラスも全面的にフィーチャーされている。マイケルのシャウトが圧巻。ジャーメインの歌声も光る。
10ガット・トゥ・ビー・ゼア (マイケル・ジャクソン)
1971年10月にリリースされたマイケルのソロ・デビュー曲。エリオット・ウィレンスキーが書いた美しいラブ・バラード。ストリングスとコーラスを配したアコースティック・サウンドをバックに、マイケルは素晴らしいヴォーカルを披露している。全米4位のヒットを記録。
11シュガー・ダディ
マイケルとジャーメインによるツイン・ヴォーカルをフィーチャーしたR&B調のリズミックなポップ・ソング。「ABC」スタイルの延長線上にあるジャクソン5ならではのグルーヴが堪能できる。マイケルとジャーメインのコーラスの掛け合いが楽しい。全米10位のヒットを記録。
12ロッキン・ロビン (マイケル・ジャクソン)
ボビー・デイの1958年のヒット曲をカヴァーした、マイケルの2ndソロ・シングル曲。年齢(当時13歳)相応の若々しい勢いを大切にしたストレートなアプローチで、本家のオリジナル・ヴァージョン以上にポップにハジけてみせた秀逸なカヴァー。全米2位のヒットを記録。
13ダディーズ・ホーム (ジャーメイン・ジャクソン)
1972年11月にリリースされたジャーメインのソロ・デビュー曲。レトロなニュアンスが心地良い正統派ドゥー・ワップ・スタイルの美しいバラード。マーヴィン・ゲイを思わせるシルク・タッチの滑らかな歌声が堪能できる名曲だ。全米9位のヒットを記録。
14窓辺のデート
名曲「さよならは言わないで」の作者クリフトン・デイヴィスが書いたもうひとつの名曲。コーラスとストリングスをフィーチャーしたドラマティックなサウンドをバックに、天才少年マイケルが変幻自在の素晴らしいヴォーカルを披露している。全米16位のヒットを記録。
15キミはボクのマスコット (マイケル・ジャクソン)
1972年5月にリリースされたマイケルの3rdソロ・シングル曲。リオン・ウェアとT・ボーイ・ロスが書いたリズミックなR&Bソング。ストリングスをフィーチャーした洗練されたサウンドも秀逸だが、何よりもマイケルのシャウトが飛びきりセクシー。全米16位のヒットを記録。
16ゲット・イット・トゥゲザー
ストリングス、ホーン・セクション、パーカッションなどを効果的にフィーチャーしたダイナミックなファンク・チューン。賛否両論のあったジャクソン5のファンク路線だが、1973年当時としては先駆的な試みであり、のちに再評価されることになる。全米28位のヒットを記録。
17ダンシング・マシーン
マイケルとジャーメインによるツイン・ヴォーカルをフィーチャーした先駆的なディスコ・チューン。当時、ジャクソン5のディスコ路線には批判的な意見もあったが、その後のディスコ・ブームを先導するかのような先進性は80年代に再評価された。全米2位のヒットを記録。
18ザ・ライフ・オブ・ザ・パーティ
ディスコ・サウンドを大胆に導入した意欲作『ダンシング・マシーン』(1973年)に収録のディスコ調パーティ・ソング。マイケルとジャーメインがヴォーカルをシェアし、コーラスも全面的にフィーチャーされている。シンセサイザーとパーカッションの使い方が効果的。
19アイ・アム・ラヴ
ジャーメインとマイケルによるツイン・ヴォーカルをフィーチャーした組曲形式の意欲作。メロウなバラッドからダイナミックなファンク・サウンドへと展開していく斬新な構成はまさにプログレッシヴ。ジャクソン5の音楽的成果を象徴する大作。全米15位のヒットを記録。
20ジャスト・ア・リトル・ビット・オブ・ユー (マイケル・ジャクソン)
マイケルがモータウンに残した最後のソロ・アルバム『フォーエヴァー・マイケル』(1975年)からのシングル曲。ミディアム・テンポのファンク・ビートに乗って、当時16歳のマイケルが飛びきりセクシーなヴォーカルを披露する意欲的な1曲。全米23位のヒットを記録。
21イッツ・ユア・シング ('95エクステンディッド・リミックス)
アーティスト
  • ジャクソン・ファイヴ
    1963年、米国インディアナ州でグループの母体となるトリオ編成の黒人コーラス、ジャクソン・ファミリーとして始動。64年に身内2人が加わりジャクソン・ファイヴとなる。68年レコード・デビュー。グラディス・ナイト&ザ・ピップスのインディアナ公演……
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