ミニ・レビュー
くるりの岸田繁との共作共演、レイ・ハラカミのプロデュース起用と、なにかと話題の移籍第1作。とはいえ80年代、テクノ・ポップ真っ盛りの時代に音響派的なアプローチを先取っていた人なので、この人選には納得がいく。凶暴さが復活している点含め、歓迎。
ガイドコメント
前作より2年半ぶりとなるオリジナル・アルバム。くるり、レイ・ハラカミ、ニューヨークのジャズ・ミュージシャンら、多彩なゲストを迎えて、これぞ矢野スタンダードといえる楽曲を披露している。
収録曲
01行かないで
02N.Y.C.
03まっ赤なビー玉
04House of Desire (Burnin' Down)
05おいてくよ
06Night Train Home (acoustic version)
07Too Good To Be True
08Our Lives
09Nobuko
10Night Train Home