ガイドコメント
ヒップホップ、ヘヴィ・ロックなどをミクスチャーしたカリフォルニア出身のバンドのデビュー・アルバム。ツイン・ヴォーカルのインダストリアルなパワーを放つラップがメロディアスなロックに見事に溶け込んだ一枚。
収録曲
01ペイパーカット
02ワン・ステップ・クローサー
アメリカでの1stシングルとなったこの曲は“キレる寸前だよ”という歌詞に象徴されるように、バーストする重々しいギター・リフや攻撃性のあるスクラッチが肝。聴いたら思わず拳があがりそう。
03ウィズ・ユー
04ポインツ・オブ・オーソリティー
05クローリング
モンスター・アルバムとなった『ハイブリッド・セオリー』収録のシングル曲。抜群の心情描写と一発で覚えられるメロディ・センスが光る“リンキン節”を、エモーショナル&セクシーに歌った作品。
06ラナウェイ
07バイ・マイセルフ
08イン・ジ・エンド
日本人も受け入れやすいメロディックさと、ややソフトなヘヴィ・サウンドが心地よく耳を刺激。“ひとつのことで始まる”という歌詞にリンクするように、イントロとアウトロのピアノのフレーズが繋がる小ワザが絶妙。
09ア・プレイス・フォー・マイ・ヘッド
10フォガットゥン
11キュア・フォー・ザ・イッチ (インストゥルメンタル)
12プッシング・ミー・アウェイ
13マイ・ディッセンバー
14ハイ・ヴォルテージ