ミニ・レビュー
美人ヴァイオリニストの移籍第1弾。“クロスオーバー・アルバム”と表記があるが、ストリングスを中心に古川昌義、妹尾武など名腕ミュージシャンが少し参加している編成なので、クラシック系のオムニバスとして楽しめる。DVDでは終始真剣な表情での熱演に感心。
ガイドコメント
人気女性ヴァイオリニストの移籍第1弾アルバム。千住明編曲によるバッハやシューベルトをはじめ、彼女がすべてのヴァイオリン・パートを演奏するパッヘルベルのカノンなど、名曲ばかりが収録。
収録曲
[Disc 1]〈クロスオーバー・アルバム〉
01ゴルトベルク変奏曲〜アリア (バッハ)
02主よ、人の望みの喜びを (バッハ)
03G線上のアリア (バッハ)
04カノン (パッヘルベル)
05アヴェ・マリア (シューベルト)
06アヴェ・マリア (カッチーニ)
07アヴェ・マリア (バッハ/グノー)
08ゴルトベルク変奏曲〜アリア・ダ・カーポ (バッハ)
[Disc 2]〈DVD〉〈奥村愛&ストリングス(ライヴ映像)〉
01アヴェ・マリア (カッチーニ)
02亡き王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
03「四季」〜冬:ラルゴ (ヴィヴァルディ)