1日24時間を1話60分で描く、TV史上初のリアルタイム・ドラマ『24』テーマのインストゥルメンタル。ドラマを盛り上げる危機感迫る曲展開で、何か起こりそうな不安とアクション連続の高揚感が表現されている。

2003年のエミー賞を受賞した楽曲。主人公のジャックが娘に飛行機で核爆弾を運んでいること、そして彼が戻らないことを伝える情緒的なシーンで使用された。“心”というものを繊細に表現したようなピアノが美しい。

人気ドラマ『24』のシーズン1ファイナルのクライマックスを表現した楽曲。スパイを見つけ、追い掛ける激しいアクション、銃口を向けての緊迫した場面を経て妻の元へ辿り着くまでを、丁寧に描き切っている。

シリーズ3ファイナルで主人公ジャックが一人になって取り乱す、感情面でのクライマックスといえる場面で使用された楽曲。精神的にも肉体的にも疲れ果て、犠牲にしてきたすべてのものを思い起こすシーンを盛り上げた。