ミニ・レビュー
海外録音&ライヴを経験した“極東ラテン・ロッカーズ”が放った1年半ぶり4作目。ラテン名曲とオリジナル、鳥と銃が重なるジャケで発した“恋文”に詰まる思いの大きさ強さは演奏〜曲想に明らか。ノイズ交錯するキューバ伝統曲(3)のほかにも意外な (隠れた) 愉しみがある。
ガイドコメント
1年半ぶりの4thアルバムは、極東から全世界に発信するラテン・ロックのメッセージ。キューバやサルサの名曲を核に、ジャズのエッセンスもちりばめて強烈なリズムと哀愁を表現している。
収録曲
01hasta la victria siempre
02I want a chance for romance
03la negra tomasa
04period especial
05rubibibanbanbora
06GORDON
07a gozar con mi combo
08confia en ti mismo
09BOLIVIA '67
10dahil sa iyo