2ndアルバムの1曲目を飾る、アーバンな魅力あふれるR＆B。長く付き合っている恋人に対し、最初の頃のことを憶えていると聞きながら、変わらない恋心を伝える声がセクシーなナンバー。

ガット・ギターの音色が切ない、失った恋のレクイエム。信じていた相手と自分の気持ちの間に、いつの間にかできてしまった溝。流す涙を止めなくていい、最後には光が差し込むという詞に心の浄化を感じる。

グルーヴィな横ノリに身体を委ねたくなる、6thシングル。もっと自由に、昨日より輝く。何でも楽しんで行こうという現代的な女性像を提示するSoweluらしい作品。

Soweluの歌の魅力が最大限に引き出されたバラード・ナンバー。どんなジャンルの音楽ファンでも入っていける普遍的なメロディと詩的な愛の言葉たちは、Soweluの音楽を初めて聴く人にもぴったり。

洋楽的なアプローチの強い作品。Soweluの低音のかすれたセクシーさと、張り上げるどこか幼さの残る高音の両方が味わえる一曲。全然タイプじゃない、と強がりながらも夢中になっていく恋心を描く歌詞も艶っぽい。

パートナーのいる男性との関係に別れを告げる、切ない女心を歌ったナンバー。跳ねたリズムに大人っぽいメロディを効かせたサウンドと、高音を活かしたグルーヴィーなヴォーカルがSoweluらしい1曲だ。

カラフルな音の洪水が気持ち良いダンス・チューン。特にサビに向かって見せる高まる音の動きに身を任せると、緑の丘が一気にさまざまな色をたたえて花開き、その景色一帯に鐘が鳴り響くような幸福感に包まれる。

Soweluのポップな側面を強調した、爽やかな印象のメロディックなナンバー。恋人との別れを前向きにとらえた歌詞は、ナチュラル・ハイの白木裕子によるもの。内面からあふれる強さを祝福するようなコーラスも心地よい。

肩の力が抜けたような開放感に包まれたナンバー。Soweluのヴォーカルも、サウンドに溶け込むようにスウィートで柔らかな温度を持っている。自然体で生きようというメッセージがスッと体になじむ不思議な魅力の楽曲だ。

自ら別れを告げる女性の強がる気持ちを、エモーショナルなサウンドで表現したナンバー。アコースティック・ギターが哀愁あふれる音色を奏で、Soweluのソウルフルなヴォーカルと相まって悲しみを際立たせている。

全編英語詞による、感動的なバラード・ナンバー。ピアノ1本で感情をかみ締めるように表現しながら歌い上げる、Soweluのヴォーカル力に圧倒させられる。情景を目に浮かばせるようなヴィヴィッドな詞世界も美しい。

2004年にMiss MondayがSoweluをフィーチャーしてリリースしたシングルを、Soweluがアルバム『SWEET BRIDGE』にコンパイル。複雑なリズムを刻むグルーヴィなナンバーで、Miss Mondayの卓越したリリック＆フロウ、Soweluのキャッチーなメロディ部分の競演が贅沢。

ドリーミーな輝きに満ちた、女の子度の高いスウィートなR＆Bナンバー。愛する人への熱い思いを丁寧に表現したラブ・ソングで、一つ一つの言葉をかみ締めるように情感豊かに、しっかりと歌い上げている。