ミニ・レビュー
80年代初頭から活動を続けるドイツのパワー・メタル・バンドの12作目。ギター・リフを前面に押し出した作風に変化はなく、空気感はあくまでも攻撃的だ。“最後の晩餐”なるタイトル通り、歌詞に込められたメッセージも力強い主張となっている。
ガイドコメント
ドイツのベテラン・ジャーマン・バンド、待望の12thアルバム。前作から始まった3部作の第2部となる作品で、あの最後の晩餐をモチーフに描き出す屈強なるメタル・スピリットが堪能できる。
収録曲
01PASSION
02THE LAST SUPPER
03DESERT ROSE
04GRAVE IN THE NO MANS LAND
05HELL TO PAY
06SOUL SAVIOUR
07CRUCIFIED
08DIVIDED CROSS
09THE NIGHT BEFORE
10BLACK WIDOWS
11HUNDRED DAYS
12ALWAYS AND ETERNALLY
13SLEEPLESS
14JEEPERS CREEPERS