ミニ・レビュー
17枚目のシングル。タイトルは本人が学生時代によく遊んだという大阪・淀川区の阪急宝塚線三国駅のこと。「お金を払ってでもあの頃に戻りたい」と語る思い出深い場所をモチーフに、青春時代から今までの自分の気持ちの変化をバラードで表現した。
ガイドコメント
2004年9月発売の前作「花風」もベストセラーを記録したaikoの2005年第1弾、通算だと17枚目となるシングル。恋にキュンとなる乙女心を巧みに描写した、aikoらしい好楽曲に仕上がっている。
収録曲
01三国駅
自身が青春時代に過ごした街をモチーフに綴った切ないバラード。“毎日が昨日のようだった”はずなのに、あなたと離れることにおびえ焦っていた過去を思い出すようにゆったりと歌う。ピアノとストリングスを配した吉俣良の編曲が映える。
02ハチミツ
03小鳥公園
04三国駅 (instrumental)