ミニ・レビュー
トーマス・スタンコとの共演で知られるポーランドのシンプル・アコースティック・トリオがグループ名を変え、ECMからデビュー。それが本作。2004年オスロ録音。大半はオリジナル。一部スタンコやウェイン・ショーターの曲も。硬派の癒し系ピアノ・トリオといった趣。
ガイドコメント
シンプル・アコースティック・トリオとして活動し、トーマス・スタンコのサポートでも知られるポーランドの若手ピアニストによるトリオのECMデビュー盤。メロディアスで暖かなサウンドが楽しめる。
収録曲
01TRIO CONVERSATION (INTRODUCTION)
02HYPERBALLAD
03ROXANA'S SONG
04K.T.C.
05PLAZA REAL
06SHINE
07GREEN SKY
08SISTER'S SONG
09DRUM KICK
10FREE-BOP
11FREE COMBINATIONS FOR THREE INSTRUMENTS
12ENTROPY
13TRIO CONVERSATION (THE END)
演奏
マルチン・ボシレフスキ(P) スワヴォミル・クルキエヴィッツ(B) ミハウ・ミスキエヴィッツ(DS)