ミニ・レビュー
ドラマの挿入歌として使われ話題を集めたサラの『ラヴァーズ・コンチェルト』。その続編として企画されたのが、66年の本作。ビートルズ、トム・ジョーンズ、ナット・キング・コールらの歌唱でヒットした当時のポップスを、豪華オーケストラの伴奏でゴージャスに歌っている。
ガイドコメント
1965〜66年のポップ・ヒット・ナンバーばかりを取り上げた『ポップ・アーティストリー』の続編的なポップス・カヴァー・アルバム。ビートルズやトム・ジョーンズ楽曲を彼女のスケールの大きな歌唱で楽しめる。
収録曲
01ONE, TWO, THREE
02WHAT NOW MY LOVE
03LOVE
04WHO CAN I TURN TO
05CALL ME
06WITH THESE HANDS
07MICHELLE
08SNEAKIN' UP ON YOU
09EVERYBODY LOVES SOMEBODY
10THE SHADOW OF YOUR SMILE
11DOMINIQUE'S DISCOTHEQUE
12I SHOULD HAVE KISSED HIM MORE
演奏
サラ・ヴォーン(VO) ボブ・ジェームス(P) バド・シャンク(AS) 他