BECK / オディレイ [限定][廃盤]

はてなブックマークに追加
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    ODELAY
  • ジャンル:
    海外ロック&ポップス
  • レーベル:
    ゲフィン
  • 規格品番:
    UICY-9801
  • 価格:
    1,540 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    BECK / オディレイ [限定][廃盤]をAmazon.co.jpで購入するBECK / オディレイ [限定][廃盤]を@TOWER.JPで購入するBECK / オディレイ [限定][廃盤]をHMV.co.jpで購入するBECK / オディレイ [限定][廃盤]を楽天ブックスで購入するBECK / オディレイ [限定][廃盤]をTSUTAYAで購入する
ガイドコメント
コモンドールが飛んでいるジャケットが犬好きにはたまらない、メジャー2作目、96年発表作品。ダスト・ブラザースが参加した本作、ベックのサンプリング・センスのすごさが存分に堪能できる。
※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。
収録曲
01デヴィルズ・ヘアカット
イントロからthemの有名ギター・リフをサンプリング、ブレイクビーツをガレージ調に彩ってみせた、歴史的アルバム『オディレイ』のオープニング・ナンバー。ポップからロマンティックな佇まいまでをも描写し得るサンプリングからは、BECKの才知が見てとれるようだ。
02ホットワックス
ダスト・ブラザーズとの強力なコラボによる、BECK流ヒップホップ・チューン。ブルージィにループするかっこいいギターや中盤に突然「ジングル・ベル」のメロディをパロって陽気に歌うなど、ただ者ではないセンスを発揮している。
03ロード・オンリー・ノウズ
アルバム『オディレイ』収録のカントリー・ブルース・ナンバー。だが、そこはBECK。絶叫から始まり、カントリー・ブルースへ転じる。コーラスも美しいが、終盤の気だるい感じもBECKらしくていい。
04ザ・ニュー・ポリューション
BECKの叩くタンバリンに合わせてオーディエンスがハンズ・クラップする、ライヴでも大定番の盛り上がり確実のナンバー。幸せな波が伝わるサウンドに乗せて、「彼女は新しい公害の中でひとりぼっち」と歌うBECKは、やはり詩人だ。
05デリリクト
アルバム『オディレイ』収録の、アルバムの流れを変えるギア・チェンジ的な位置付けの曲。シタールのエキゾチックな音色も映える、BECK得意の技巧を凝らした風変わりなナンバー。
06ノボカイン
80年代のハード・ロックの影響が垣間見られるヘヴィなテイストをあしらったナンバー。オールドスクール風ヒップホップやギターの重低音と調子はずれの機械音を融合させるあたりにBECKらしい色が表われている。
07ジャック・アス
フザケたタイトルでありながら、アルバム中でもBECKの全曲中でも、一、二を争う美しい楽曲。themがカヴァーしたボブ・ディランの名曲をサンプリングした意味にも興味がそそられる、メランコリックで儚い曲。
08ホエア・イッツ・アット
往年のジャズ・ベーシスト、チャーリー・ヘイデンのベースに合わせたグルーヴィなキーボード、そのすき間をかいくぐるようなチープな音源のサンプリングと、すべての発想と着眼点が目から鱗の大作。これによるグラミー獲得も納得のクールな1曲。
09マイナス
『オディレイ』の中でもっともオルタナ風な曲だが、インディーズでリリースした初期の曲に比べると、やはり数段洗練された感がある。「カーラオーケー」と絶叫されるフレーズは意味不明ながらも、なぜか耳に残る感覚はBECKならでは。
10シシーネック
軽快なホイッスルで幕を開ける佳曲。『オディレイ』で多用され、アルバム中のアクセントにもなっているキーボードはこの曲でも顕著だ。特に終盤のハモンド・オルガン風のグルーヴィなプレイは最高にクール。
11レディメイド
シンプルな作りだがコーラスの美しさ、ホーン・アレンジ、終盤のブルージィなギターなど、聴きどころは満載。曲全体に這うように聴こえてくるアナログ盤のノイズも一つのアクセントになっており、技巧派BECKのこだわりが随所に感じられるナンバー。
12ハイ5 (ロック・ザ・キャッツキルズ)
得意のヴォコーダーを使った絶叫ラップが素晴らしい、『オディレイ』中、もっともヒップホップ度の高い作品。映画のようにドラマティックな展開と、メロディアスな機械音が絶妙で、楽しい気持ちになるナンバー。
13ラムシャックル
『オディレイ』のラストを飾るのは、フォーク・シンガーBECKとしての真骨頂といえるダーク・トーンのアコースティック・ソング。ごった煮的なサウンドが多いこのアルバムの中においては非常にシンプルでミニマムな作りといえよう。
14ディスコボックス
Blues Explosionのドラマー、ラッセル・シミンズをフィーチャーした、しっちゃかめっちゃかミュージック・バトル。ブレイクビーツとコラージュによるサウンド・メイクはもちろん、アクセントとなるジャジィなピアノがクールに曲を彩る。
アーティスト
  • ベック
    1970年7月8日生まれ、米・ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター。本名はベック・デヴィッド・キャンベル。高校中退後、ニューヨークで音楽活動を開始。93年の12インチ・シングル「ルーザー」が脚光を浴び、94年に『メロウ・ゴールド』でメ……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015