ジューダス・プリースト / 殺人機械 [紙ジャケット仕様] [限定]

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ジューダス・プリースト / 殺人機械 [紙ジャケット仕様] [限定]
CD
ガイドコメント
ステージ、衣装、サウンド……へヴィ・メタルの方向性を示唆し、メタル・ゴッドの地位を確立した1979年作品。それまでの華麗なサウンドに力強さが加わり、一段と逞しくなったジューダスを堪能できる。
収録曲
01DELIVERING THE GOODS
ヘヴィだがメロディックで、ロックンロールのドライヴ感もあわせ持ったアップ・テンポのナンバー。力強く歌い上げるヴォーカル、ドラマティックなギター・ソロ、地に足の付いたリズムのバランスも絶妙だ。
02ROCK FOREVER
アップ・テンポのノリの良いナンバー。軽快なリズムを持ちながらも、ヘヴィなギター・ワークと伸びやかに歌い上げるヴォーカル、そして、なによりタイトにスウィングするドラミングが、ハード・ロックの佳曲に仕上げている。
03EVENING STAR
どこかエスニックなアコースティック・サウンドで幕を開けるも、サビになるとキャッチーなコーラスが飛び出し、一転してロックンロールのノリに転じる。メロディアスでシンプルなナンバーだ。
04HELL BENT FOR LEATHER
劇的でヘヴィなイントロを持つ、文字通りヘヴィ・メタリックなナンバー。3分に満たない短さだが、その中に詰め込まれた緊張感あふれるドラマ性は、一撃必殺のインパクトをともなう。ライヴでも大いに盛り上がる定番曲でもある。
05TAKE ON THE WORLD
力強くヘヴィなドラミングに導かれてスタートするアンセム・タイプのナンバー。ライヴ会場での大合唱が目に浮かんでくるような、シンガロングを誘発するサビのコーラスは、一度聴いただけで覚えられるハズ。
06BURNIN' UP
じわじわと迫りくるスペイシーなSEから一気に弾ける、イントロのヘヴィ・リフがインパクト充分なメタル・チューン。タイトにはねるリズムと低音で迫る邪悪なヴォーカルとのマッチングも面白い。
07THE GREEN MANALISHI (WITH THE TWO-PRONGED CROWN)
印象的なリフが楽曲を引っ張る、タイトでノリの良いナンバー。もともとはフリートウッド・マックのカヴァー・チューンだが、今では掛け合いのギター・ソロも素晴らしい、ジューダス・プリーストのライヴに欠かせない人気曲となっている。
08KILLING MACHINE
地を這うような不気味でヘヴィなリフを持った、3分余のシンプルなナンバー。いくつかのリフの反復だけでここまでドラマティックな佳曲に仕上げた、その抜群のアレンジ・センスに唸ること請け合いだ。
09RUNNING WILD
ソリッドなギター・リフが、ブリティッシュ・ハード・ロックの美学を強く感じさせる、勇壮でメロディアスなナンバー。3分にも満たない短い曲だが、コンパクトなギター・ソロも極上のドラマを演出している。
10BEFORE THE DAWN
哀感に満ちたアコースティック・バラードの名曲。しっとりと歌い上げるヴォーカルも印象的だが、文字通り泣きまくるギター・ソロも絶品。後半から情感豊かに盛り上がる楽曲構成もまったく無駄がない。
11EVIL FANTASIES
ドスンドスンと打ち付けられる、重量感たっぷりなドラミングが楽曲を引っ張るヘヴィ・チューン。唸るように歌い上げるヴォーカルとシンプルに繰り返されるギター・リフが生み出す、隙間のある音像も特徴的だ。
12FIGHT FOR YOUR LIFE
シンプルなリフとタイトなドラミング、ハイ・トーンで歌い上げられるメタリックなヴォーカルで構成されたミッド・テンポのナンバー。のちに「鋼鉄の魂」へと生まれ変わる未発表のデモ・テイクで、原石の輝きを秘めている。
13RIDING ON THE WIND
激しいドラミングで幕を開けるアグレッシヴなメタル・チューンのライヴ・ヴァージョン。エネルギッシュでタイトなバックの演奏は悪くないが、リズムもズレ気味ならヴォーカルの音程もかなり怪しい……やや難アリ。
(12)(13)ボーナストラック
仕様
紙ジャケット仕様
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • ジューダス・プリースト
    1972年、英バーミンガムで結成されたハードロック/ヘヴィメタル・バンド。74年に『ロッカー・ローラ』でデビュー。76年の『運命の翼』でハードロックへ転換し、80年代には『復讐の叫び』『背徳の掟』などの名作を連発。92年に“メタル・ゴッド”……
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