ジューダス・プリースト / 背徳の掟 [紙ジャケット仕様] [限定]

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ジューダス・プリースト / 背徳の掟 [紙ジャケット仕様] [限定]
CD
ガイドコメント
84年発表の通算9作目。世界中のプリースト・マニアにヘヴィ・メタルを布教していた彼らが“信念を保て”とのメッセージを発し、自らの原点であるブリティッシュへの帰着に固執した名盤。
収録曲
01FREEWHEEL BURNING
怒涛のスピードで駆け抜けるスピード・チューン。重厚に疾走するリズム、強力なハイ・トーン・シャウト、切れ味鋭く切り込んでくるギター・ソロ……と、ヘヴィ・メタルの理想形が凝縮された名曲だ。
02JAWBREAKER
重厚感タップリに幕を開けるドラマティックなメタル・チューン。低音域中心のヴォーカルは終盤に炸裂する超絶ハイ・トーン・シャウトを際立たせている。劇的に組み立てられたギター・ソロも実にスリリング!
03ROCK HARD RIDE FREE
ムーディなイントロが明けると、いきなり情感たっぷりなギター・ソロが炸裂! 高音シャウトが光るヴォーカル・パートに続くサビは一緒に歌いたくなること必至で、中間部のツイン・リードも劇的なメタル・チューンだ。
04THE SENTINEL
重く劇的なイントロからヘヴィに疾走し始め、その後も緩急自在のクライマックスが何度も用意された、メタルのお手本のような名曲。スリリングなツイン・ギターの掛け合いによるソロ・パートも聴きどころのひとつだ。
05LOVE BITES
不気味で重々しいイントロから、闇を切り裂くように幕を開けるヘヴィ・チューン。ミステリアスな曲調と官能的な詞が織り成す世界観は、意外にもキャッチー。やけに耳に残るメタリックなギター・サウンドが特徴的。
06EAT ME ALIVE
ストレート&シンプルに疾走するアップ・テンポのナンバー。ヘヴィにうねるヴォーカルが、エロティックな歌詞をよりムーディに演出する。中間部にはトレード・マークのツイン・ギターの掛け合いソロも炸裂!
07SOME HEADS ARE GONNA ROLL
外部ライター、ボブ・ハリガン・ジュニアのペンによるナンバー。しかし、荘厳なイントロからしてジューダス・プリーストらしさは満点で、重々しいリズムと説得力に満ちたヴォーカルが、メタリックなドラマ性を高めている。
08NIGHT COMES DOWN
荘厳で重厚感に満ちた、ジューダス・プリースト流のヘヴィなバラード。メタル・ゴッドとしての威厳を湛えたヴォーカル・ライン、泣きのメロディを満載したギター・ソロが哀愁味を盛り立てる。
09HEAVY DUTY
ズッシリ重いビートに導かれてスタートする2分半足らずのナンバー。シンプルなリフの反復が、ヘヴィな躍動感をより際立たせる。アルバム『背徳の掟』では、アウトロが次曲「神への誓い」にそのまま続いていく。
10DEFENDERS OF THE FAITH
『背徳の掟』では前曲「ヘヴィ・デューティ」から続く、1分半に満たないヘヴィなる讃歌。アルバムのタイトルを含めた“俺達こそ信念の守護者”というフレーズをひたすら連呼し、そのままフェイド・アウトとなる。
11TURN ON YOUR LIGHT
85年8月に書かれながらも、当時はアルバムに収録されることなく、2001年までお蔵入りとなっていたナンバー。ヘヴィな哀愁味を持ったアコースティカルなバラードで、ラストはジューダス・プリーストらしくハードに盛り上がる。
12HEAVY DUTY|DEFENDERS OF THE FAITH
アルバム『背徳の掟』のエンディングを飾る、ヘヴィで荘厳な連曲のライヴ・ヴァージョン。83〜84年に行なわれたアルバム・リリースにともなうツアーで収録されたテイクで、大合唱がショウの大団円の盛り上がりを伝える。
(11)(12)ボーナストラック
仕様
紙ジャケット仕様
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • ジューダス・プリースト
    1972年、英バーミンガムで結成されたハードロック/ヘヴィメタル・バンド。74年に『ロッカー・ローラ』でデビュー。76年の『運命の翼』でハードロックへ転換し、80年代には『復讐の叫び』『背徳の掟』などの名作を連発。92年に“メタル・ゴッド”……
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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