ミニ・レビュー
ドイツの伝説的なバンドが79年に発表したアルバム。ロック的なメソッドが薄れ、民族的な、あるいはニューエイジ的なサウンドへ大きく移行し、故フリッケ色が全面に出た重要な作品となった。パーカッションやヴォイスのユニークな使い方など、聴きどころが多い。
ガイドコメント
1979年発表のアルバム。パーカッションやヴォーカルの使用法も洗練度が増している円熟期の作品。全体的にはロックというよりワールド・ミュージックといった面持ちの作品。
収録曲
01エルトベルールングの呪文
02ENGEL DER LUFT
03手をとり、足をとり
04どこであなたは克服されたのでしょう?汝は到着と共に神を祝福した
05エルトベルールングの呪文2
06IM REICH DER SCHATTEN
07WANDERER DURCH DIE NACHT
08ヘルツベルールングの呪文
09AUF DEM WEG
10ヘルツベルールングの呪文2
11IN DER HALLE DES LERNENS
12スティルンベリューリンクの呪文1
13ZUSAMMENKUNFT
14スティルンベリューリンクの呪文2
15IM GARTEN DER RUHE (PIANO SESSION VERSION)