ミニ・レビュー
佐藤タイジやエマーソン北村といった個性的なプレイヤーを擁するTHEATRE BROOKのレーベル移籍後初作品となる6枚目のアルバム。ブラック・ミュージックへの過度の傾倒を排した音作りが、風通しの良さを生んでいる。政治的なメッセージが多いのも特徴。
ガイドコメント
2005年6月でメジャー・デビュー10周年となるTHEATRE BROOKの移籍第1弾。沼澤尚(ds)、エマーソン北村(key)を新たに加え、王道ロックからファンク、ソウルまで、彼らの真骨頂が随所に散りばめられた最高傑作。
収録曲
01BABY
02世界で一番SEXYな一日
03How do you do Mr.president
04世界の終わり
05Reincarnation
06生理的最高
07欲望の轍
08大統領
09目覚めのLOVE SONG
10幸せと踊る時
11Mama
12Don't Let Me Be Misunderstood