ミニ・レビュー
日本を代表するコーラス・グループから届いた2005年夏のアルバムは、その気配りがうれしくなる暑中見舞いのようだ。ラテンや琉球タッチの作品にも気品があり、人生や現実を見つめた歌にさえ清涼感がある。光降り注ぐヴァージョンに仕上げた山口百恵の(7)も見事。
ガイドコメント
ハート・ウォームなコーラス・ワークと洗練されたサウンドで綴ったサーカスのアルバム。ラテンあり、フレンチあり、沖縄ありと多彩で、ア・カペラ・グループからも敬愛されてやまない彼らの魅力が堪能できる1枚だ。
収録曲
01Mr.サマータイム (acappella version)
02Happy Rain
03Amores〜逢いたいひとがいる〜
04Flower
05遥か
06ちゅらうた
07しなやかに歌って
08夜空に一番近い場所で
09最終便
10ひとつぶの雨
11Lullaby of Birdland
12Mr.サマータイム (acappella version) (KARAOKE)
13Amores〜逢いたいひとがいる〜 (KARAOKE)
14遥か (KARAOKE)
15ひとつぶの雨 (KARAOKE)