m-flo / BEAT SPACE NINE

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m-flo / BEAT SPACE NINE
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    BEAT SPACE NINE
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    rhythm zone
  • 規格品番:
    RZCD-45227
  • 価格:
    3,204 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ミニ・レビュー
m-floによるコラボ・アルバム第2弾。今回はBENNIE K、EMYLI、MONDAY満ちる、和田アキ子ら12組の豪華アーティストが参加。「Let go」「Loop In My Heart」などお馴染みのヒット・チューンほか全17曲を収録。m-floらしい多彩なサウンドだ。
ガイドコメント
50万枚のセールスを記録した『ASTROMANTIC』に続くコラボレーション・アルバム。歌い手の魅力100%以上引き出す抜群のプロデュース力が本作でも光る。彼らならではのファンキーでドープな楽曲満載の会心作。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    1位 (2005/8/22)  ⇒  2位 (8/29)  ⇒  8位 (9/5)  ⇒  15位 (9/12)  ⇒  37位 (9/19)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    1位 (2005/8/22)  ⇒  4位 (8/29)  ⇒  8位 (9/5)  ⇒  17位 (9/12)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    1位 (2005/8/22)  ⇒  5位 (8/29)  ⇒  6位 (9/5)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    1位 (2005/8/22)  ⇒  3位 (8/29)  ⇒  9位 (9/5)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    2位 (2005/8/22)  ⇒  6位 (8/29)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    1位 (2005/8/22)  ⇒  3位 (8/29)  ⇒  6位 (9/5)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    1位 (2005/8/22)  ⇒  2位 (8/29)  ⇒  4位 (9/5)  ⇒  7位 (9/12)  ⇒  19位 (9/19)
収録曲
01BEAT
流麗なストリングスと近未来っぽいサウンド・エフェクト、シャープに切れまくったラップが完璧に融合した、アルバム全体のイントロダクション。パーティがはじまる!という期待感に胸がワクワクしてくる。
02Taste Your Stuff (♥BENNIE K)
ハード・ロック・ギターと骨太のビートがオーディエンスの体の深い部分を激しくノックする、ヒップホップ・ロック・チューン。BENNIE Kの“激しさ”がうまく表現された楽曲。アクロバティックなラップもいい。
03Loop In My Heart (♥EMYLI&YOSHIKA)
EMYLIとYOSHIKAという無限のポテンシャルを持つ女性シンガー二人をフィーチャーした、ヒップホップ/ソウル。官能的にしてグルーヴィーなヴォーカルの絡み合い、ふたつの個性を統制するプロダクションが素晴らしい。
04SO EXCLUSIVE (♥Sowelu)
いくつかの声をカット&ペーストしたイントロがきわめて新鮮。スピーディーにしてソウルフルな空気をたたえたトラックのなかで踊りまくるラップ&ヴォーカルも刺激的。男女の駆け引きを描いた歌詞も超クールっす!
05I'M DA 1 (♥WHEE SUNG)
韓国人アーティスト・WHEE SUNGをフィーチャーしたナンバー。韓国語の響きと最先端R&Bを感じさせるトラックがしっかりと融合し、まったく新しいスタイルを提示している。VERBALのラップもキレてる!
06ONE DAY (♥加藤ミリヤ)
オーガニックな雰囲気のミディアム・チューン。加藤ミリヤが描き出すハートウォームなヴォーカリゼーションが、世界の平和を願うメッセージ性の強いリリックをナチュラルに響かせている。洗練されたメロディもいい気持ち。
07A.D.D.P. (♥MONDAY満ちる)
80年代後半のハウス・ミュージックの雰囲気をインストールした(ピアノのアタック感とか、“そのまんま”です!)ダンス・チューン。どこまでもブッ飛んでいけそうな全能感と圧倒的な高揚感がたまらない。
08tO yOUR bEAT (♥YOSHIKA)
スタンダード・ナンバーとしての風格すら漂う、メロウ&ソウルフルなポップ・チューン。YOSHIKAの持つスムースにしてセクシーなヴォーカルと独特のビート感をもつVERBALのラップが見事に一体化している。
09SPACE
アルバムの後半(レコードでいえばB面)のはじまりをつたえるインタールード。コミカルなナレーションとモンド感たっぷりのサウンドがめちゃくちゃ楽しく、オーディエンスのテンションもさらにヒートアップ。
10DOPEMAN? (♥EMYLI&Diggy-MO')
オールド・スクールっぽいファンキーかつスピーディーなトラックが最高。EMYLIのキュートなボーカルもいいが、Diggy-Mo'とVERBALのラップ・バトルがとにかく凄い。技術の高さとテンションががっちり融合!
11COZMO-NAUGHTY (♥Kahimi Karie)
ウィスパー・ラップとウィスパー・ヴォーカルを効果的に使ったナンバー。ジャズとハウスをクロスさせたトラックのなかで舞う、カヒミ・カリィの(まるで天使のような!)美しい声にやられる。VERBALのささやき系ラップもひどく新鮮。
12The Other Side of Love (♥EMYLI)
坂本龍一の名曲を“LOVES”スタイルでカヴァー。原曲の旋律の良さをしっかり引き立てながら、ヒップホップ/ダンス・ミュージックのファクターもしっかり導入。このあたりのバランス感覚は、さすがです。
13Float'n Flow (♥Rie Fu)
ラヴァーズ・ロックの要素を取り入れたトラックは、m-floの楽曲としてもかなりレア。シンガー・ソングライターRie fuの温かく、凛とした意志を感じさせる声質を際立たせるサウンド・プロダクションも正解。
14HEY! (♥Akiko Wada)
日本最高のソウル・シンガー、和田アキ子をフィーチャーした、近未来のファンク・ダンス・チューン。彼女の過去の音源におけるヴォーカル・テイクも使用、独特のソウルネスを表現することに成功している。カモン!
15Let go (♥YOSHIKA)
繊細なイメージのピアノと抑制の効いたストリングスが彩る、珠玉のバラード・ナンバー。ふくよかな低音ときらびやかなファルセットを自由に使いこなすYOSHIKAのヴォーカルといつになく男性的なVERBALのラップが印象的。
16TRIPOD BABY (♥LISA)
盟友・LISAをフィーチャーしたR&B系ポップ・チューン。クリスタルのようなキラキラ感がはっきりと伝わってくる音像は、この3人にしか生み出せないマジック。しなやかなグルーヴを描き出す間奏もかっこいい。
17NINE
アルバムという名のトリップの終わり(または継続)を告げるアナウンスをフィーチャーした、アウトロ。古き良き時代のディズニー映画を彷彿とさせるストリングスが、聴くものをファンタジックな気分へと誘う。
タイアップ
  • 「HEY!」 - TBS「MLB主義」エンディングテーマ
  • 「HEY!」 - TBS「プロ野球中継 野球烈闘2005」テーマソング
  • 「let go」 - NTTドコモ「FOMA 901i」
  • 「Loop In My Heart」 - dwango「いろメロミックス」
  • 「Loop In My Heart」 - dwango「いろメロミックス」CMタイアップソング
アーティスト
  • m-flo
    日本のプロデュース・ユニット。1998年にインターナショナルスクールの同級生の☆TakuとVERBALで活動開始。後にLISAが加入し、99年にシングル「the tripod e.p.」でメジャー・デビュー。LISAのソロ活動専念による脱退……
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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