ミニ・レビュー
別にこの人の選挙区、いや選曲じゃなくてもと思うのだが、支持者にも買ってもらおうという狙いなんだろう。さすがは森コーネ派。内容はどれも説明不要の曲ばかりで、ブックレットもワリと丁寧な作り。しかし、このジャケはどうにかならなかったのかなぁ。
ガイドコメント
エルヴィス・プレスリーと等しく、小泉純一郎が愛してやまないというエンニオ・モリコーネの作品を自ら選曲したコンピレーション・ベスト。2005年10月の来日公演にあわせ、モリコーネ・サウンドを聴くきっかけとなりそうな1枚だ。
収録曲
01「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」〜デボラのテーマ
02「尊敬すべき人々」〜ただ愛の為に
03「オリエント・エクスプレス」〜オリエント・エクスプレス
04「ヒューマノイド宇宙帝国の陰謀」〜星のエクスタシー
05「わが青春のフロレンス」〜メテロのテーマ
06「死刑台のメロディ」〜自由への希望
07「マエストロとマルゲリータ」〜別れ
08君の瞳の中に書いてある
09愛をあなたに
10貴方にひざまずいて
11「荒野の用心棒」〜荒野の用心棒
12「夕陽のガンマン」〜ガンマンの祈り
13「ウエスタン」〜ウエスタンのテーマ
14「古い階段の下で」〜古い階段の下で
15「愛のために」〜ヴェニスの別れ
16「愛のために」〜旅立ち
17「ミッション」〜ガブリエルのオーボエ
18「ミッション」〜ミッション
19「ニュー・シネマ・パラダイス」〜ニュー・シネマ・パラダイス
20「海の上のピアニスト」〜1900のテーマ
21「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」〜ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ