ミニ・レビュー
コルンゴルトのヴァイオリン作品集といったアルバムだが、何と言っても聴きものは、ベンヤミンが小澤/ウィーン・フィルと共演したヴァイオリン協奏曲。2004年、ザルツブルク音楽祭のライヴである。甘美さと現代的な機能性の両方を満足させてくれる。
ガイドコメント
2004年のザルツブルグ音楽祭のオープニング・コンサートで絶賛された、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲のライヴ録音。オーストリア期待の俊英、ベンヤミン・シュミットを、小澤が絶妙にサポートする。
収録曲
コルンゴルト:
01ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
02歌劇「ヘリアーネの奇蹟」op.20よりヴァイオリンとピアノのための編曲~ヘリアーネの歌
03組曲「から騒ぎ」op.11 (シェイクスピアの同名の喜劇への付随音楽)~ヴァイオリンとピアノのための4つの小品
042つのヴァイオリン、チェロと左手のピアノのための組曲op.23
演奏
(1)(4)ベンヤミン・シュミット(VN) (1)小澤征爾指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (4)ハンナ・ヴァインマイスター(VN) クイリーヌ・フィアセン(VC) ジルケ・アヴェンハウス(P) (2)(3)ダーフィト・フリューヴィルト(VN) アンリ・ジークフィドソン(P)