ミニ・レビュー
“ジャニーズきってのお笑い系”というキャラが定着してきたせいか、メンバーが重複するNEWSより生き生きして見える今日この頃。スベり気味のコントをフィーチャーした(1)も、勢いで歌い倒す。いっそ吉本と合併して、歌う漫才映像を作ってはいかが。
ガイドコメント
ポップ・ロックにコントを挿入、関西人ならではのテイストが満載された「好きやねん、大阪。」をはじめ、和のテイストを盛り込んだ関ジャニ∞らしい初のトリプルA面シングル。
収録曲
01好きやねん、大阪。 (コント:田中さん)
関ジャニ∞ならではの“コテコテ”の関西弁が炸裂する、大盛り上がりのメッチャ楽しいナンバー。宴会シーズンにはピッタリの1曲といえそうだ。歌の合間のメンバー同士のかけあい部分を自分なりにアレンジすればウケること必至!?
02桜援歌 (Oh!ENKA)
「好きやねん、大阪。」同様、宴会で盛り上がりそうなナンバー。日本の伝統音楽の要素を盛り込みながらも、しっかりと現代的なダンス・ミュージックとして聴かせるあたり、よく練られたアレンジが施されている点にも注目。
03無限大
「大切な仲間との出会いが、無限大の元気や夢を与えてくれる」そんな気持ちを歌った、爽やかな印象の青春ソング。ラップ調のイントロから一転、ポジティヴなビートの曲調へと鮮やかにチェンジする。
04桜援歌 (オリジナル・カラオケ)