ミニ・レビュー
テクノ、エレクトリック・サウンドのオリジネイターによる4年ぶりのアルバム。デイヴ・ガーンのウェットなヴォーカルは、耽美的なムードを漂わせ、エキセントリックなまでの世界観を演出する。ダンサブルな曲からバラードまでを網羅した楽曲群はかなり充実。
ガイドコメント
2001年の『エキサイター』以来、約4年ぶりとなるオリジナル・アルバム。哀愁を帯びた独特のエレクトロ・サウンド全開で健在ぶりをアピール。ブラーなどでも知られるBen Hillierがプロデュース。
収録曲
01A PAIN THAT I'M USED TO
02JOHN THE REVELATOR
03SUFFER WELL
04THE SINNER IN ME
05PRECIOUS
06MACRO
07I WANT IT ALL
08NOTHING'S IMPOSSIBLE
09INTROSPECTRE
10DAMAGED PEOPLE
11LILIAN
12THE DARKEST STAR
13FREE