ミニ・レビュー
6年ぶりのシングルとなる本作だが、まさに“これぞTRF!”といったユーロチックなダンス・チューン。いい意味で言えば、期待を裏切らない曲作り。この時代、ここまで王道を邁進しているアーティストもいないので逆に新鮮だったり。普遍性の極みです。
ガイドコメント
約5年ぶりとなる2006年1月リリースのシングル。“昔ながらの歌って踊って盛り上がるTRF”をコンセプトにしたダンサブルなナンバー。本格的活動再開における彼らの意気込みを強く感じさせる渾身の作。
収録曲
01Where to begin
2006年1月、約6年振りにリリースとなる26thシングル。90年代黄金期のTRFを思わせる、ハードなダンス・チューン。新たな人生の幕開けを歌った詞も、王道復古にふさわしい内容。まさにファン納得の出来である。
02TRUTH'94 (meets Tomiko Van)
TRFの名曲を元Do As Infinityの伴都美子がヴォーカル、YU-KIがコーラスをそれぞれ担当してカヴァー。静かなピアノが胸に染みるしっとり系バラードとして生まれ変わった。原曲の素晴らしさが再確認できるはず。
03Where to begin (Back Track)