高橋幸宏 / ブルー・ムーン・ブルー [デジパック仕様]

はてなブックマークに追加
高橋幸宏 / ブルー・ムーン・ブルー [デジパック仕様]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    BLUE MOON BLUE
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    DTF RECORDS / RESERVOIR RECORDS
  • 規格品番:
    TOCT-25939
  • 価格:
    3,142 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    高橋幸宏 / ブルー・ムーン・ブルー [デジパック仕様]をAmazon.co.jpで購入する高橋幸宏 / ブルー・ムーン・ブルー [デジパック仕様]を@TOWER.JPで購入する高橋幸宏 / ブルー・ムーン・ブルー [デジパック仕様]をHMV.co.jpで購入する高橋幸宏 / ブルー・ムーン・ブルー [デジパック仕様]を楽天ブックスで購入する高橋幸宏 / ブルー・ムーン・ブルー [デジパック仕様]をTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
近年はSKETCH SHOWなどのユニットで活動していた、高橋幸宏の、約7年ぶりのソロ・アルバム。細野晴臣や徳武弘文、スティーヴ・ジャンセン、マーク・ビアンキらをゲストに迎えつつ、エレクトロでヒューマンな世界を展開。初回盤はデジパック仕様。
ガイドコメント
2006年3月リリースのソロ・アルバム。テイ・トウワや小山田圭吾などの若手クリエーターとの親交を持つ彼が、ベテランならではの高品位なエレクトロニカ・サウンドを披露。実に約7年ぶりとなる意欲作だ。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    32位 (2006/3/13)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    16位 (2006/3/13)
収録曲
01SOMETHING NEW
ドイツ・フランクフルトで活動するアコースティックでエレクトロニカなデュオ、メルツのAlbrecht Kunzeが参加したオープニング・ナンバー。英語詞ながら、中間部ではシバオカチホによるスウェディッシュも飛び出してくる。
02BLUE MOON BLUE
アルバム『ブルー・ムーン・ブルー』の中でももっとも注目を浴びるであろう作品。その理由は細野晴臣が参加しているからに他ならないが、sketch showともYMOとも違う世界観がしっかりと描かれている。
03A STAR IS BORN
サンフランシスコを中心に活躍する宅録ポップ・アーティスト、ハー・スペース・ホリディことマーク・ビアンチが参加したエレクトロニカ・チューン。キッチュでポップなサウンドにキュートな雰囲気が漂うナンバー。
04IN COLD QUEUE
アルバム『ブルー・ムーン・ブルー』収録の、インタールード的なインストゥルメンタル・チューン(ヴォイス入り)。独特の雰囲気を持ったゆらゆらとした浮遊感があふれている、近年の高橋幸宏の個性が存分に出たエレクトロニカなナンバー。
05LAY MY LOVE
小気味良いカッティング・ギターは、Dr.Kこと徳武弘文によるもの。目立たないながらも、全体をバシっとひきしめ、グルーヴ感豊かなナンバーへと仕上げている功労者だ。ループさせて聴くと病みつきになる。
06I LIKE THE WRIGHT BROTHERS、BUT NO AIRPLANES
ループするアコースティック・ギターはアコースティック・ユニット、BE THE VOICEのSUZUKIによるもの。ほとんど全般にループさせて、独特の雰囲気を醸し出している。アコースティック・エレクトロニカとして、最高峰の出来栄え。
07STILL WALKING TO THE BEAT
ミニマリックなシンセサイザーとエレピが無機質感を生み出すヴォーカル・ナンバー。歌詞のテーマになっているタイトル・フレーズ、「STILL WALKING TO THE BEAT」がぐるぐるとループしていく。
08EXIT TO REALITY
インタールード的なミニマルなインストゥルメンタル・チューン。チェレスタのようなキュートな音色のシンセザイザーがループしていく中で、シンセによるストリングスがスパイス的な味付けをしている。
09SLOW TURNING OF MY HEART
アルバム『ブルー・ムーン・ブルー』のなかで、3曲あるスウェディッシュ(スウェーデン語)をフィーチャーしたナンバーのうちの1曲。ミディアム・マイナーな曲調を淡々と歌う高橋幸宏の声までもが楽器の一部になったかのようなヒーリング・ナンバー。
10WHERE ARE YOU HEADING TO?
anonymassの権藤知彦のメロディカがフィーチャーされたエレクトロニカ・ナンバー。無国籍風なヴォイスはSekiya Erikoによるもの。幾多にもユニゾンにされた高橋幸宏のヴォイスが印象的だ。
11IN THIS LIFE
ゆったりとしたビートを包括するこのナンバーは、盟友・ジャパンのスティーヴ・ジャンセンがサウンド・プロダクションを担当している。アンビエントでオルタナティヴな世界観を生み出し、本アルバム『ブルー・ムーン・ブルー』の中でもハイライト的な作品。
12ETERNALLY
Dr.Kこと徳武弘文によるアコースティック・ギターが全編にフィーチャーされたアルバム『ブルー・ムーン・ブルー』のクロージング・ナンバー。アルバム中唯一の日本語詞による曲で、「愛」を最小限に推敲したシンプルな言葉で歌っている。
仕様
CDエクストラ内容:期間限定スペシャルサイト (「BLUE MOON BLUE」PVストリーミング)初回のみデジパック仕様
アーティスト
  • 高橋幸宏
    1952年6月6日生まれ、東京都出身のミュージシャン/ドラマー。高校時代からスタジオ・ミュージシャンとして活動し、大学在学中の72年にサディスティック・ミカ・バンドに加入。78年に高橋ユキヒロ名義でソロ・デビューし、同年に細野晴臣、坂本龍一……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース![インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い
[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」![インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース
[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ[インタビュー] 文坂なの \
[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ!
[インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー![インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム
[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音[インタビュー] 思い出とともに甦る名曲の数々 藤あや子のカヴァー・アルバム
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015