SE7EN / FIRST SE7EN [廃盤]

ガイドコメント

人気急上昇の実力派韓国男性アーティストの1stアルバム。日本デビューを果たした「光」をはじめ、「STYLE」「スタートライン」など、これまでに発表されたシングル楽曲を収録した集大成的作品。

収録曲

01Puzzle

韓国のトップ・アイドルSE7ENの日本デビュー・アルバム『FIRST SE7EN』のオープニング曲。日本進出への意気込みが感じられる力強いナンバーで、サビには韓国語のフレーズが盛り込まれているが、楽曲に違和感なく溶け込んでいる。

02Entrance

韓国語をミックスしたラップなど、日韓の言語を巧みに駆使するSE7ENオリジナルの日韓融合スタイルが見える、疾走感あふれる爽快なナンバー。聴いているだけで楽しくなる縦ノリサウンドで、鬱な気分を一掃してくれる。

03スタートライン

自信をなくして自暴自棄になり、それでも奮い立たせようとするも空回り……。それでも100％私を受け入れ認めてくれる絶対的な愛情があれば、希望が見えるはず。という愛情たっぷりの応援歌となった、SE7ENの2ndシングル。

04蜃気楼～SHINKIRO～

「Fly away! Fly away!」というコーラスが耳に残るナンバー。どことなく哀愁感も漂うメロディ・ラインが、クールな大人っぽさを演出。日本語をベースに韓国語と英語がちりばめられた詞は、不思議な感覚を与えてくれる。

05Rainbow

8ビートのリズムにピアノがフィーチャーされ、程よいアクセントを刻んでいる。自分の名前であるSE7ENとかけた「セブンカラー」という単語をリリックに加えるなど、短いながらもスタイリッシュさと遊び心がふんだんに表われているナンバー。

06Last of Diary

二人の歩んだ日々を綴ったダイアリーの最後のページは、「さよなら」の一言。あふれ出す熱い感情を押し殺して歌っているのがヒシヒシと感じられ、聴いている方が切なくなる。SE7ENの熱唱に心を大きく揺さぶられるスロー・バラード。

07Red Voice

SE7EN自らが作曲にかかわった1曲。パンチあるパーカッションを効果的に使ったデジタル・ビート・サウンドは、ワイルドでスタイリッシュ。彼のセンスの良さがうかがえるナンバーだ。

08そのままで…

自分の夢のため遠距離恋愛になってしまった恋人への約束がテーマの、ミディアム・テンポのバラード。大人への階段を上がる青年の姿と恋人への純粋な愛情が感じられる初々しいリリックに、思わずほほえんでしまう。

09STYLE

日本での2ndシングルは、スタイリッシュなダンス・サウンド。サビの部分の「ひとりじゃないよねぇわかるでしょ」という部分は、実際に耳元でささやかれているようでドキドキさせられる。バックで流れる切ない効果音が印象的な一曲。

10FOREVER MIND

SE7ENが自ら作曲に参加した、中間からの変調や細かいアレンジ・センスが光るナンバー。コーラスとの掛け合いもうまく工夫されている完成度の高い楽曲で、SE7ENの作曲家としての可能性を感じさせてくれる。

11Key of love

自分の心に鍵をかけてそっと恋心をしまいこむ……。静かに恋に終止符を打つ男心を綴った珠玉のバラード。聴けば聴くほど泣かせるSE7ENのスウィート・ヴォイスは、「こんなにも切ないのか」とうなってしまうほど。

12光

人気プロデューサーD・A・Iが楽曲を提供したSE7ENの日本デビュー・シングルは、J-POP色の濃い、キャッチーでダンサブルなナンバー。優しくスウィートな歌声が、へこんだ気持ちに「光」を与えてくれる。

13Forever

透明感あふれる伸びやかなヴォーカルが心地よく響くミディアム・バラード。日本語をベースにしながら、ポイントとなる「ごめん」「ありがとう」というフレーズだけを韓国語で表現したことで、その言葉がよりリアルに響いてくる。

タイアップ

アーティスト

SE7EN
1984年11月9日生まれ、韓国出身のシンガー。2003年にアルバム『JUST LISTEN』で本格的にデビュー。R＆Bにも通じる本格的な歌唱力により一躍人気アーティストへ。当初よりアジア全域を視野に入れて活動し、日本のほか、タイや台湾など……