綾瀬はるか / ピリオド

ミニ・レビュー

女優としての活躍が目覚ましい85年生まれの女性の歌手デビュー作。(1)は失恋、(2)はその女友達への慰めと連続していて興味深い。両曲とも小林武史プロデュースで、音数の少ないバラードを丁寧に包むようなギター・サウンドが圧巻。(1)はELT持田香織が作詞に参加。

ガイドコメント

TBS系ドラマ『白夜行』などにも出演した綾瀬はるかのデビュー・シングル。小林武史プロデュース、作詞は小林とEvery Little Thingの持田香織という豪華な布陣の、切ないラブ・ソング。

※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。

収録曲

01ピリオド

i-revo『ミュージックICE』＆ハドソン『着信☆うた♪』のTV-CM曲で、人気女優の歌手デビュー作。小林武史がプロデュースし持田香織が作詞に参加した強力バラードだが、自然体なヴォーカルに心が和む。

02ともだち

小林武史が作詞・作曲・編曲・演奏・プロデュースを手がけたミディアム・バラード。失恋した女友達を慰める内容で、小林による女の子目線の歌詞はずっと先の不安や希望を見据えていて、名女優・綾瀬にふさわしいナンバー。

03ピリオド（Instrumental）

タイアップ

封入特典

アーティスト

綾瀬はるか
1985年3月24日生まれ、広島県出身の女優／歌手。2000年にホリプロタレントスカウトキャラバン審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。2004年のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロイン役で注目を浴び、2006年にはシングル「ピリオド……