HIGH and MIGHTY COLOR / 傲音プログレッシヴ [限定]

はてなブックマークに追加
HIGH and MIGHTY COLOR / 傲音プログレッシヴ [限定]
CD
  • アーティスト:
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    SME Records
  • 規格品番:
    SECL-366
  • 価格:
    2,619 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    HIGH and MIGHTY COLOR / 傲音プログレッシヴ [限定]をAmazon.co.jpで購入するHIGH and MIGHTY COLOR / 傲音プログレッシヴ [限定]を@TOWER.JPで購入するHIGH and MIGHTY COLOR / 傲音プログレッシヴ [限定]をHMV.co.jpで購入するHIGH and MIGHTY COLOR / 傲音プログレッシヴ [限定]を楽天ブックスで購入するHIGH and MIGHTY COLOR / 傲音プログレッシヴ [限定]をTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
男女ツイン・ヴォーカルのハード・ポップ・バンド、ハイカラのメジャー2作目。ポップス面の強かった前作とは異なり、今回はバンドのルーツとも言えるメタル要素を強めた。各楽器陣もテクニカルなアプローチを見せ、バンド感も増した。本領発揮か。
ガイドコメント
HIGH and MIGHTY COLORの2ndアルバム。よりテクニカルに、よりへヴィーに、しかし、ポップネスを根幹に、ハイカラならではの“21世紀型ハード・ポップ・サウンド”の真髄をとくとご堪能あれ。
チャート
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    17位 (2006/4/3)
収録曲
01一輪の花
アルバム『傲音プログレッシヴ』のリード・トラック。タッピングによるテクニカルなイントロで始まるモダン・ヘヴィ・チューン。テレビ東京系アニメ『BREACH』のオープニング・テーマ。
02for Dear...
高速8ビートのメタリックなサウンドながら、メロディは意外なほどメロディアス。ヘヴィなサウンド・プロダクションの中、転調や隙間の多いラインで、ポップでカラフルな雰囲気を醸し出しているナンバー。
03“Here I am”
初期のハロウィンを彷彿とさせるような、メロディック・パワー・メタルのサウンド・プロダクションを借りたヘヴィ・チューン。ツイン・ギターとハイ・テンポかつメリハリのある展開のサウンドが、強烈なインパクトを与える。
04宝石の涙
モダン・ヘヴィネスなハードなリフから一転して、ナチュラル・トーンとディレイのコンビネーションによるバッキングが意表をつく。サウンドに反して、とことんポップに歌うヴォーカルもユニークなナンバーだ。
05水玉ラムネ
アルバム『傲音プログレッシヴ』の中では異色となる、とことんポップな直球J-POPナンバー。しかしながら、ピッキング・ハーモニクスをフィーチャーしたギターのリフからは、ハード・ロック・バンドとしてのプライドがうかがえる。
06背徳の情熱
パーカッションとシングル・ノートのギター・ソロが否が応でも高揚感を高めてくれるヘヴィ・チューン。ブリブリうねるベース・ラインといい、ヘヴィなギターといい、メロディのポップさと反比例するバッキングが面白い。
07
歪み度はマックスながらもミュートさせたギターのイントロが効果的だ。バッキングでもミュートを多用しているが、音圧は想像以上にパワフル。単調になりがちなリズム隊もメリハリのあるプレイで魅せている。
08リアルワールド
パワー・コードによるリフを刻み込む正統派8ビートのロック・チューン。80年代初頭のジャパニーズ・メタルの王道的なスタイルだ。その反面、ツイン・ヴォーカルでオリジナリティを生み出しているのが彼ららしい。
09A PLACE TO GO
歪ませすぎないコード・バッキングとクリーン・トーンとのコンビネーション、VIフラットのコードの使用法……。産業ロックといわれたジャーニーやスティックスなどを想起させる、80年代のアメリカン・ハード・ロックの雰囲気を持ったナンバー。
10STYLE〜get glory in this hand〜
メリハリのあるサウンドは、ヘヴィなリフとクリアなアルペジオの使い分けや、緩急のあるベースとドラムスからなるリズム隊によるもの。そのため、一見相容れないポップさとヘヴィネスが上手く同居している。
11パールシャドゥ
ヴァン・ヘイレンの「ホット・フォー・ティーチャー」が大ヒットした当時、タッピングによるテクニカルなイントロにド肝を抜かれたが、彼らに追従できるイントロを持ったナンバーがこれ。イントロのみならず、随所にその要素がフィーチャーされている。
12黒アゲハ舞う丘
ポップネス担当という役割を十分こなしている、マーキーとユウスケのツイン・ヴォーカルという特性を上手く活かしたハイ・テンポなヘヴィ・チューン。彼らには珍しいアコースティック・ギターがフィーチャーされているのも特色。
13星空に降る雪
ヘヴィネスなバッキングに反して、メロディアスでポップな歌メロと、双方の絶妙なバランスが彼らっぽさを醸し出している。ハードでありながらもアルペジオを中心としたギター・ソロがユニークなナンバー。
14ガーデン オブ MY ハート
ツイン・ヴォーカルの特性が見事に活かされた、アルバム『傲音プログレッシヴ』のクロージング・ポップ・ナンバー。サウンドはヘヴィながらも、メロディは王道J-POP。テクニカルな風のを感じさせないのも彼らのセンスがなせる技。
タイアップ
  • 「STYLE〜get glory in this hand〜」 - スパイク・チュンソフト「忍道-戒-」イメージソング
  • 「一輪の花」 - テレビ東京「BLEACH」オープニングテーマ
  • 「一輪の花」 - セガ「BLEACH 蒼天に駆ける運命」
  • 「一輪の花」 - ソニー・コンピュータエンタテインメント「BLEACH 放たれし野望」CMソング
  • 「罪」 - ワーナー・ブラザーズ「SPIRIT」エンディングテーマ
アーティスト
  • HIGH and MIGHTY COLOR
    沖縄県出身のツイン・ヴォーカル・バンド。へヴィなミクスチャー・ロックにポップなメロディを乗せたサウンドが特徴。MEG(g)、カズト(g)、ユウスケ(vo)、mACKAz(b)、SASSY(ds)の5人で高校時代に前身バンド、アンチノブナガを……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース!
[インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」!
[インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ
[インタビュー] 文坂なの \[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル
[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ![インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー!
[インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015