ミニ・レビュー
おニャン子クラブを手掛けた秋元康プロデュースによる、会いに行けるアイドル、AKB48のデビュー作。桜の季節にピッタリな甘酸っぱいスクール・ポップスの(1)、アッパー・ディスコ・チューンの(2)、ともに秋元康の書き下ろしで、アキバからアイドル界へ殴り込みだ。
収録曲
01桜の花びらたち
NTTドコモ「テレビ電話」CMソングに起用のインディ1stシングル。学校のチャイムをアクセントにしながら、チームA全員が卒業という新たな旅立ちについて歌う。青春ソングならではの淡い期待と切なさにあふれる、若々しく春らしい曲だ。
02Dear my teacher
インディ1stシングル「桜の花びらたち」カップリングのチームAによるダンサブルなナンバー。おニャン子クラブ「およしになってねTEACHER」平成版ともいえる秋元康得意のストーリーで、教科書じゃ教えない“特別授業”を期待する少女の心理を描く。
03桜の花びらたち (カラオケバージョン)
04Dear my teacher (カラオケバージョン)