ミニ・レビュー
新進気鋭の脳科学者、茂木健一郎が提唱する“モーツァルト・モード”(=魂が躍動する感覚)を導くために自ら監修・選曲したCD。オケを伴なう曲が多いのは、やはり多人数の合奏(合唱)にはパワーがあるのかも。これを聴いて、よりよい人生を送りましょう。
ガイドコメント
現代人の脳の活性化をもたらすモーツァルトの楽曲をセレクションしたアルバム。モーツァルトの音楽の脳への効果、そのメカニズムの解説付き。それを脳の最先端の研究者として話題の茂木健一郎が監修。
収録曲
モーツァルト:
01歌劇「フィガロの結婚」K.492〜序曲
02ファゴット協奏曲変ロ長調K.191〜第1楽章
03フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299〜第1楽章
04交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551〜第1楽章
05クラリネット協奏曲イ長調K.622〜第2楽章
06レクイエム ニ短調K.626〜ラクリモサ
07ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466〜第2楽章
08歌劇「魔笛」K.620〜「地獄の復讐が我が心に燃え」 (夜の女王のアリア)
09そり遊び (ドイツ舞曲K.605-3)
10モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」K.165〜アレルヤ
11ケーゲルシュタット・トリオ (ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲)K.498〜第3楽章
12歌劇「魔笛」K.620〜「パ・パ・パ、パパゲーナ!」
13歌劇「後宮からの誘拐」K.384〜トルコ近衛兵の合唱「太守セリム万歳!」