ガイドコメント
村上春樹のエッセイ集『意味がなければスイングはない』で取り上げられた、ルービンシュタインが弾く楽曲が、夕べのひと時をゆったりと包んでくれる。橋本徹が選んだ、和みのクラシック・コンピレーション。
収録曲
01子守歌変ニ長調op.57
02夜想曲第2番変ホ長調op.9-2
03夜想曲第8番変ニ長調op.27-2
04幻想小曲集op.12〜第1曲「夕べに」
05幻想曲ハ長調op.17〜第3楽章
06ピアノ・ソナタ第8番ハ短調op.13「悲愴」〜第2楽章
07愛の夢 (3つの夜想曲〜第3番変イ長調)
08レントより遅く
09クープランの墓〜第3曲「フォルラーヌ」
10ロマンス ヘ長調op.118-5
11ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.83〜第3楽章
12ロンド イ短調K.511
13アンダンテ・スピアナート変ホ長調op.22
演奏
アルトゥール・ルービンシュタイン(P) (11)ヨーゼフ・クリップス指揮 RCAビクター交響楽団