ガイドコメント
「音速パンチ」に続くシングルは、Coccoの愛と希望と祈りが込められた、壮大なミディアム・バラード。総勢70名のコーラスが参加したクライマックスへと昇りつめていく部分が感動的。
収録曲
01陽の照りながら雨の降る
02手の鳴るほうへ
たおやかなビートに乗せて、優しくも切ないメロディ・ラインが紡がれるギター・ロック。空の彼方を目指してどこまでも高く飛んでいく鳥のような、凛とした強さに貫かれたCoccoの歌声には、母性すら感じさせる美しさがある。
03コンポジションA
沖縄弁で歌われるブルージィかつヘヴィなロック・ナンバー。アコースティック・ギターのストロークから大音量のエレクトリック・ギターに切り替わる瞬間がスリリング。ユーモラスな歌詞とサウンドの対比も楽しい。