ミニ・レビュー
2004年韓国にてデビュー、アジア各国で人気を博するア・カペラ・コーラス・グループの6枚目のシングル。10代とは思えない秀逸な歌唱力と、品のある透明感が際立つタイトル曲が印象的。韓流らしい情緒の濃やかさもおさえつつ、はつらつとしたヤング・ジェネレーションの息吹きを感じさせる。
ガイドコメント
韓国のイケメン5人組コーラス・グループの6枚目シングル。彼らの美しいハーモニー・ワークを堪能できる好ナンバー。テレビ東京系韓国ドラマ『ごめん、愛してる』のエンディング曲。
収録曲
01Begin
テレビ東京系ドラマ『ごめん、愛してる』エンディング・テーマ。胸がときめくドラマティックなフレーズに、せつなさたっぷりのこまやかなメロディが光る。韓流泣きメロの素晴らしさを踏襲した、みずみずしくカジュアルな良質ポップ・ナンバー。
02High Time
スピード感あふれるアップ・ビートな主旋律に、たたみかけるように重なる5人のコーラスがドキドキものの、スタイリッシュなメッセージ・ソング。繊細な少年の顔から垣間見られる男のたくましさを、アクティヴに描写している。
03Begin (アカペラver.)
テレビ東京系ドラマ『ごめん、愛してる』エンディング・テーマのア・カペラ・ヴァージョン。メロディの秀逸さもさることながら、彼らのハーモニー、コーラス・ワークはアジア随一。ブレスのタイミングやハミングですら美麗過ぎて鳥肌ものだ。
04Begin (less vocal)
05High Time (less vocal)