ミニ・レビュー
コレいつの音だよ!? と思ったら97年の『ザ・ハート・オブ・シングス』以来、約10年ぶりとなるアルバムだった。ここまでド真ん中フュージョンをやってのけられるのはギター界ではこの御大くらいか。デニス・チェンバース他、バカテク共演者のプレイにも注目。
ガイドコメント
人気ギター奏者ジョン・マクラフリンの『ザ・ハート・オブ・シングス』以来久しぶりとなるフュージョン路線のスタジオ・アルバム。ビル・エヴァンスをはじめ、豪華ゲストを迎えて疾走感のあるプレイが楽しめる。
演奏
ジョン・マクラフリン(G,PROG) (1)〜(3)(5)(7)ゲイリー・ハズバンド(KEY,DS) (1)(4)ビル・エヴァンス,(3)(6)アダ・ロヴァッティ(SS,TS) (2)エリック・ジョンソン(G) (3)(8)トニー・グレイ,(4)(5)マシュー・ギャリソン(B) (2)ヴィニー・カリウタ,(3)(5)(6)デニス・チェンバース(DS) (3)(5)(6)ザキール・フセイン(TABLA) (5)オトマロ・ルイーズ(SYN) (6)(8)シャンカール・マハデヴァン(VO) 他