ミニ・レビュー
サディスティック・ミカ・バンドへの新加入、ビート・クルセイダーズとのコラボなど積極的な音楽活動を続ける彼女のシングル。プロデュースも務める曾田茂一によるエッジの利いたギターも印象的。魅力的な木村の声を十二分に活かした曲だ。
ガイドコメント
2006年3月8日に発売された2ndアルバムも好評の彼女が、デビュー3年目の第1弾として放つシングル。キュートで奔放な彼女のパワーとキャラクターを生かした、アッパーなポップ・ナンバーだ。
収録曲
01Magic Music
あらゆるシーンに引っぱりだこの木村カエラが放つ、ガーリーなポップ・チューン。linus of hollywoodの手による、文字通り魔法のようなメロディに乗ったキュートなヴォーカルに、ノック・アウトされること必至だ。
02Hungry like the CHICKEN
デビュー・シングル曲「LEVEL42」を思い出させるような、ノリノリのロックンロール・ナンバー。キュートな女性らしさと力強さが同居した独特のヴォーカルは、やはりハードなロックンロールでこそよく映える。
03Magic Music (Instrumental)
04Hungry like the CHICKEN (Instrumental)